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2005年1月5日(水) フォーラム「どうする鎌倉の医療」
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特定非営利活動法人(NPO)「鎌倉市市民活動センター」が、医療に関するフォ
ーラムをやりたいという。私に基調講演とコーディネーターを依頼される。テーマは「どうする鎌倉の医療」。市民は最良に医療を受けたいと望んでいる。しかしなかなか質の高い医療に出会うことが難しい。
午後5時から、フォーラムの打ち合わせである。NPOの世話人たちとフォーラムに出席いただくパネリストたち。パネリストは、地域病院の副院長、診療所の医師、救急専門の医師、調剤薬局の薬剤師と言うメンバー。比較的若手の医療者たちである。当日どんな話をしてもらうか。活発な意見が出て、活気のある打ち合わせになった。
「開業医は、みんな一郭一城の主、悪く言えばお山の大将」なんだそうで、開業医同士の交流は少ない。病診連携などとさかんに言われるが、現実は医師同士の情報は皆無に等しいのだそうだ。診療所の医師は「専門医の紹介機能を持たなくてはならない」と言われるが、ほとんど機能不全。本来の地域医療のネットワークなどなきに等しいのが実態のようだ。「コミニュケーション不全症候群」にかかっているようだ。このような原初的な問題から責めていく以外になさそうだ。
あらためて感じるのは「医療とは、きわめてローカルのものだ」ということだ。鎌倉市に住みながら足元のことをほとんど知らないということに気づく。自分の生活している地域で考え、発信しなくてはならないことを今日つくずくと感じた。
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